グループインタビューInterview

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グループインタビューをご覧いただき、ありがとうございます。社員の声をお読みいただき、ARIAKE&Co.についての理解を深めていただければ幸いです。私たちの企業文化や職場の雰囲気を知っていただき、一緒に働くイメージを持っていただければと思います。

インタビュー参加者

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株式会社有明商事 
総務部

中村さん

入社9年目。総務業務のほか、ARIAKE&Co.のブランディングに関する進行管理や取材対応なども担当。

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株式会社有明商事 
総務部

原さん

有明商事総務部で経理を担当。正確かつ迅速な経理処理で部門を支えています。

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シンナガ株式会社

新井さん

入社11年目。高校で機械科を卒業し、シンナガでは工務係長として各現場を取りまとめる。

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シンナガ株式会社

竹下さん

入社3年目。異業種からの転職ながら、その適応力と熱意でチームの一員として活躍中。

Question 01チームワークで成長する ARIAKE&Co.

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今のお仕事内容を教えてください。
新井さん
シンナガで工務係長をしています。3年前までは現場で船舶の修理のための溶接などをしていましたが、今は現場のみんなを指揮する立場です。
竹下さん
入社3年目です。現在は溶接の仕事をしています。上司や先輩から技術を学びつつ、最近は後輩の指導もするようになりました。
原さん
有明商事の総務、経理の仕事を担当しています。毎月の売上伝票の処理や外注先との請求業務を担当しています。有明商事の仕事は規模が大きいので取り扱う金額も大きいです。船の大きさによって取引量は異なりますが、1000〜3000m³の海砂を扱うため、数千万円規模の取引となります。
中村さん
有明商事の総務部で、現在はARIAKE&Co.のCMやウェブムービーのスケジュール管理を担当し、グループ各社と連携を取っています。また、Webサイトに必要な情報の収集や撮影も行っています。
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ARIAKE&Co.のグループ内では連携が行われていますか。
中村さん
基本的には、有明商事の船舶をシンナガが修理・検査する関係にあります。船員さんにも溶接やガス工事などの資格を持っている方もいるので、海上での修理が必要な場合は、船員さんが行うこともありますが。
新井さん
規模が大きい場合や専門的な修理はシンナガが担当します。船員さんが現場で操作しやすいように、事前に打ち合わせをしてから始めます。修理期間は、その日のうちに終わるものもあれば、半月くらいかかるものもあります。
原さん
有明商事からシンナガに修理や検査を依頼して、その後の請求業務は私たちが担当しています。船が大きいので、費用が五千万円以上かかることもよくあります。毎年の定期検査や三年に一度の大規模な点検も行っています。安全な運航のためには、検査や修理は不可欠なんです。
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ARIAKE&Co.には船舶の仕事以外にも、多くの関連会社がありますね。
原さん
今回のインタビューの会場も、グループの小長井石油(サービスステーション)のカフェスペースで行われています。グループ会社や施設は年々増えていて、小長井石油の隣には「A-KICHI(アキチ)」という公園のようなフリースペースもあります。地域の方が自由に入って、遊べる空き地のような場所を作ろうとしました。
中村さん
有明海に向かってブランコしたり、土管の中に入って遊んだり。
Kona-Guysというショップでピザやコーヒー、ソフトクリームなどを販売しているので、地域の方に楽しんでもらっています。
A-KICHIの地面には有明商事が採取した海砂も使っていて、施工は西州建設が行っています。
新井さん
うちも先日、西州建設にシンナガの工場内にポールを建てる工事を依頼しました。僕らが西州建設のビルの溶接をしにいったこともあります。お互いに、協力し合っている感じですね。

Question 02社員教育には協力をおしまない。

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皆さんの職場は、どのような雰囲気ですか?
新井さん
どんな?うーん(笑)、楽しい職場ですよ。
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若い世代の社員さんが頑張っていますよね。
新井さん
はい。以前は僕より上の世代が多かったのですが、採用活動が進んで、今では平均年齢が二十代になったかもしれないです。若い世代が増えた分、これからはどう教育していくかが課題ですね。
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竹下さんは異業種からの入社ですよね。当時はいかがでした?
竹下さん
最初は難しかったですけど、現場でやり方を教えてもらいながら、徐々にわかっていきました。前職は飲食業界で、全く別の仕事でしたけど。溶接のような作業は、これまでも好きだったので。やるほど身についていきますし。
原さん
有明商事はそんなに慌ただしい雰囲気はないので。総務部は、残業は基本的にはありませんね。有給休暇も取りやすいです。
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最近のお仕事について教えてください。
新井さん
いまは、長崎のドックと、佐世保で、五隻の船の修理を同時進行でやっているので、現場は結構大変です(笑)
船舶の修理って毎回、やることが同じではないので。船の状態が一隻ずつ違うので、修理やメンテナンスする内容は、その時々で変わってきます。
竹下さん
私はまだまだ教えてもらう立場ですが、同時に後輩への教育担当でもあります。チームでやり遂げていく仕事なので、自分だけスキルアップしてもダメで、若いスタッフにもどんどんスキルアップしてもらっています。
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教育や人材育成に力を入れているそうですが。
新井さん
資格や免許は取らせてくれますね。シンナガの場合、クレーンとか。
クレーンの仕事は、いままでは担当者が決まっていたのですが、頻繁に使うものなので、だれでも操作できるようにしたいと会社に言ったら、OK出ました。
竹下さん
1週間、広島に免許合宿に行かせてもらいました。あと免許や資格の取得に関する費用は会社が負担してくれます。
原さん
船員さんたちも、業務上、資格が必要になったりもするんです。資格や講習を受けるときは、仕事のスケジュールをみんなと相談して、スケジュール調整しているみたいです。
新井さん
免許の有無で現場にもかなり良い影響が出ますし。

Question 03体格より性格。船員の仕事はチームワーク。

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船員さんの仕事ってどんな人が向いていると思いますか。
新井さん
船の仕事、まあどんな仕事でもそうですけど、チームワークが大切なので、コミュニケーション取れる人ですかね。
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筋力や体力的なことはいかがでしょう?
新井さん
いや、体格よりも性格。同じ船の上で過ごすわけで、共同生活になりますから。食事なんかも、船内で料理して。同じ釜の飯を食べる感じです。
中村さん
船内には一人ひとり個室がありますので、プライベート空間は確保されています。各部屋にはベッドとデスクがあります。もちろんwi-fiもあります。
竹下さん
海上に停泊して休憩する時には、釣りをしたり。鯛とかヒラメとか、かなり大きなサイズが釣れることもあるみたいです。
原さん
最近の新入社員さんを見ていると、入社当時の体型はむしろ細いくらいでした。船員の採用としては、普通科でも、異業種からの転職者でも歓迎です。未経験でも、入社してから資格や免許を取りに行けるので。興味を持っていただけたら、気軽に相談して欲しいですね。

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